2018年10月20日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin キリスト教で読み解くヨーロッパ史 最初のアルメニアと最後のリトアニア キリスト教で読み解くヨーロッパ史(2)宗教研究家 橋本雄 キリスト教を最初に国教化 アルメニアの首都エレバンからは、ノアの洪水で有名なアララト山の雄大な姿を望むことができる。「よく見える」と書きたいが、雲に覆われている […]
2018年9月20日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム スンニ派とシーア派に分裂 カイロで考えたイスラム(8)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教は正統カリフ時代最後の第四代カリフ、アリーの死後、大きくはスンニ派とシーア派とに分裂する。その経緯について、本田實信氏の『イスラム世界の発展』な […]
2018年9月20日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin キリスト教で読み解くヨーロッパ史 扉の鍵穴になったマルタ島 キリスト教で読み解くヨーロッパ史(1)宗教研究家 橋本雄 西洋文明の基盤となり、過去二千年にわたり、良きにつけ悪しきにつけ、あらゆる面で世界的に影響を及ぼしたキリスト教。本連載は、日本ではあまり知られていない西洋キリス […]
2018年8月25日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム ムハンマド死後の正統カリフ時代 カイロで考えたイスラム(7)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 今回からは預言者ムハンマドの死後、イスラム世界はどのような経路をたどり、後継者を決め、制度を作り、維持、発展したのか順を追って見ていくことにする。 六三 […]
2018年7月10日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム ジハード(聖戦)とは何か カイロで考えたイスラム(6)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラムの刑罰は三種類に分けられている。第一はコーランの中で定められているハット刑と呼ばれる固定刑で、姦通罪や姦通の中傷罪、飲酒罪、窃盗罪、追剥罪に対して […]
2018年6月10日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム イスラム法と教徒の信仰実践 カイロで考えたイスラム(5)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教徒が日常生活の中で生起する物事への対処を考えるときに、重要な役割を果たすのがイスラム法(シャリア)だ。イスラム教徒の友人や知人が、結婚や離婚をす […]
2018年5月10日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム 啓示の暗唱と伝承、文字化 カイロで考えたイスラム(4)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 ムハンマドが啓示を受け始めた六一〇年から没する六三二年までの二十二年間、断続的に神から啓示された内容を記したのがコーランだが、書物としてまとめられたのはム […]
2018年4月5日 / 最終更新日 : 2020年3月15日 rn-admin カイロで考えたイスラム 神からの預言がコーランに カイロで考えたイスラム(3)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 ムハンマドがガブリエルを通して受けた預言の内容が、コーラン(クルアーン)に書かれている全百十四章である。 不思議なのはコーランの構成だ。ムハンマドが受け […]