2025年3月22日 / 最終更新日 : 2025年3月22日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 家康によるキリスト教政策 ② 江戸東京の宗教と文化(2)宗教研究家 杉山正樹 神道・仏教の敵として厳しく統制 「実に神敵佛敵なり。急ぎ禁ぜずんば、後世必ず国家の患あらん。殊に号令を司って之を制せずんば、却て天譴(てんけん)を蒙らん。日本国の内、寸土 […]
2025年3月21日 / 最終更新日 : 2025年3月21日 rn-admin 信仰者の肖像 奇跡を信じたヘブル人 連載・信仰者の肖像(3)増子耕一 浅野順一(1899〜1981) 牧師で旧約聖書学者の浅野順一は、東京商科大学(現・一橋大学)で学生時代を過ごした。卒業後は三井物産に入社。3年間働いたが進路が違っていたことを悟り、聖書 […]
2025年2月27日 / 最終更新日 : 2025年2月27日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 家康によるキリスト教政策 ① 江戸東京の宗教と文化(1)宗教研究家 杉山正樹 戦国から江戸幕府初期のキリスト教 江戸260年間は、世界的に見ても文化水準が高く、長く平和が続いた稀有な時代であった。この江戸年間に生まれた宗教は、庶民生活に深く根付き、 […]
2025年2月19日 / 最終更新日 : 2025年2月19日 rn-admin 信仰者の肖像 歴史の終局を研究主題に 連載・信仰者の肖像(2)増子耕一 木間瀬精三(1911〜2013) 歴史家・木間瀬精三には代表作が二冊あった。『死の舞踏』(1974年、中公文庫)と『幻想の天国』(1975年、同)で、両者ともルネサンスを扱っていた。 […]
2025年1月22日 / 最終更新日 : 2025年1月22日 rn-admin 信仰者の肖像 啓示を受けて朝鮮で伝道する 連載・信仰者の肖像(1)増子耕一 織田楢次(1908〜1980) 聖書の言葉で人生決定 聖書の言葉は人の心を鼓舞し、かき立て、人の内部に秘めた力を爆発させる作用を持っている。不思議で、神秘的で、ドラマに満ちた書物なのだ。 […]
2024年12月21日 / 最終更新日 : 2024年12月21日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『出孤島記』『魚雷艇学生』『死の棘』島尾敏雄(1917~86) 連載・文学でたどる日本の近現代(52・最終回)在米文芸評論家 伊藤武司 戦争体験を小説に 島尾敏雄は大正6年、横浜市戸部町に輸出絹織物商の父母の長男として誕生。関東大震災で家を焼失し、病弱で困難な生い立ちを経験する。小学 […]
2024年12月21日 / 最終更新日 : 2024年12月21日 rn-admin 愛国者の肖像 伊藤整一/多くの将兵を救い「大和」と共に散った 連載・愛国者の肖像(24・最終回)ジャーナリスト 石井康博 伊藤整一は明治23年(1890)福岡県三池郡開(ひらき)村で父・伊藤梅太郎と母・ユキの間に長男として生まれた。伊藤は高等小学校を卒業後、福岡県立中学伝習館(現 […]
2024年12月21日 / 最終更新日 : 2024年12月21日 rn-admin 神戸歴史散歩 神戸とキリスト教/ザビエル上陸から高山右近へ 連載 神戸歴史散歩(10・最終回)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 ザビエルが神戸に上陸 西洋文明をつくったキリスト教との出会いも神戸の歴史にとって重要である。そこで、神戸とキリスト教との出会いを点描してみよう。 記録に残る […]