2024年9月23日 / 最終更新日 : 2024年9月23日 rn-admin 京都宗教散歩 化野念仏寺の千灯供養/揺れるろうそく、念仏踊り 連載・京都宗教散歩(34)ジャーナリスト 竹谷文男 八千体の石仏や石塔に、ろうそくの火を供える「千灯供養」が8月24日と25日の夜、京都市右京区嵯峨鳥居本にある化野(あだしの)念仏寺(原善應(ぜんのう)住職)で修められ […]
2024年8月24日 / 最終更新日 : 2024年8月24日 rn-admin 京都宗教散歩 雲迎寺の久志則行住職に聞く/落語家から僧侶へ 連載・京都宗教散歩(33)ジャーナリスト 竹谷文男 寺の本山や神社の本宮がひしめいている京都盆地から、東山を越えて滋賀へ抜けると琵琶湖と近江平野が広がり、その周りを千メートル前後の山が囲む。湖に流れ込む川が用水路となっ […]
2024年7月25日 / 最終更新日 : 2024年7月25日 rn-admin 京都宗教散歩 創立120年を迎える一燈園 連載・京都宗教散歩(32)ジャーナリスト 竹谷文男 琵琶湖から京都市内の南禅寺(左京区)近くまで、ゆったりと疏水が流れている。平清盛もかつて夢見た水位差4メートル、長さ8キロメートルのこの水路は、20歳だった一人の […]
2024年6月20日 / 最終更新日 : 2024年6月20日 rn-admin 京都宗教散歩 信長の娘を娶った蒲生氏郷と日野 連載・京都宗教散歩(31)ジャーナリスト 竹谷文男 織田信長は天正10年6月2日(1582年6月21日)、明智光秀の奇襲を受けて本能寺で自害、『敦盛』の一節「下天の内をくらぶれば ゆめまぼろしの如く」に生涯を閉じた […]
2024年5月19日 / 最終更新日 : 2024年5月19日 rn-admin 京都宗教散歩 随心院で小町ゆかりの「はねず踊り」 連載・京都宗教散歩(30)ジャーナリスト 竹谷文男 小野小町ゆかりの随心院(京都市山科区小野)で3月31日、わらべ歌にあわせて地元の小学生女児20人が踊る、小町ゆかりの「はねず踊り」が披露された。「はねず色」は梅の花の […]
2024年4月19日 / 最終更新日 : 2024年4月19日 rn-admin 京都宗教散歩 法然が共感した清凉寺の民衆 連載・京都宗教散歩(29)ジャーナリスト 竹谷文男 3月15日、釈迦を偲ぶ涅槃会法要として、京都市右京区嵯峨釈迦堂の清凉寺で、京都三大火祭りの一つである「嵯峨お松明(たいまつ)」が営まれた。梅の香が漂う広い境内に屋台が […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 京都宗教散歩 天照大神の荒御魂祀る三つの神社 連載・京都宗教散歩(28)ジャーナリスト 竹谷文男 平安京の南の方位を守る城南宮(伏見区)は白河天皇の離宮だった地に鎮座し、その神紋は全国でも珍しい太陽、月、星を組み合わせた「三光の御神紋」である。色づけは、上に太陽が […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 京都宗教散歩 葵祭・斎王代の御禊の儀─瀬織津姫が罪穢れを押し流す 連載・京都宗教散歩(27)ジャーナリスト 竹谷文男 かつて伊勢神宮や賀茂神社(京都市内の下鴨神社、上賀茂神社)に巫女として奉仕した斎王は、天皇がもっとも愛する自分の娘から選んだといわれている。現在の京都の葵祭においては […]