2025年1月22日 / 最終更新日 : 2025年1月22日 rn-admin 社 説 新年のご挨拶 本紙代表 石丸志信 2025年1月10日付 819号 令和7年乙巳(きのとみ)の年を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年中は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。皆様方におかれては、国家の安寧、衆生の救 […]
2024年12月21日 / 最終更新日 : 2024年12月21日 rn-admin 社 説 「同行二人」という救い 2024年12月10日付 818号 空海生誕1250年の昨年から四国遍路が増えている。今年はうるう年で、逆回りをするとお大師さんに会えるという信仰が、今もある。遍路衣装の菅笠に「同行二人」と書かれているのは、一人で歩い […]
2024年11月20日 / 最終更新日 : 2024年11月20日 rn-admin 社 説 神嘗祭で新穀に感謝し 2024年11月10日付 817号 伊勢神宮で10月15日から25日まで、今年も五穀豊穣に感謝する「神嘗祭」が執り行われた。皇室から勅使が遣わされ、天皇陛下からの幣帛が奉納された。 これに先立ち9月4日、天皇陛下は皇居 […]
2024年10月20日 / 最終更新日 : 2024年10月20日 rn-admin 社 説 災害に強い地域づくりと宗教 2024年10月10日付 816号 近年、地震や大雨による水害などの自然災害が増えたことから、災害に強い地域づくりへの関心が高まっている。人口の多少にかかわらず、全国的に暮らしと意識の個人化が進み、人々のつながりが希薄 […]
2024年9月23日 / 最終更新日 : 2024年9月23日 rn-admin 社 説 集落営農で食料安全保障を 2024年9月10日付 815号 8月下旬から9月初旬にかけ、スーパーなどの食品売り場からコメが消え、いつかコメが自給できなくなるかもしれないとの不安が国民の頭をよぎった。農業人口の高齢化と減少で、コメの生産量は毎年減 […]
2024年8月24日 / 最終更新日 : 2024年8月24日 rn-admin 社 説 海がつくった日本 2024年8月10日付 814号 7月15日(第三月曜日)の海の日は、明治9年に明治天皇が東北・北海道をご巡幸され、7月20日に横浜港に帰着されたのを記念し、昭和16年に「海の記念日」として制定されたもの。海の恩恵に感 […]
2024年7月22日 / 最終更新日 : 2024年7月22日 rn-admin 社 説 持続可能な国づくりと宗教 弘法大師空海の誕生日にあたる6月15日、香川県まんのう町にある満濃池の水門を開けて下流に水を送る「ゆる抜き」が行われた。田植えに向け、地元の自治体や池を管理する土地改良区の関係者らが参加する神事が、満濃池の守護神・神野 […]
2024年6月20日 / 最終更新日 : 2024年6月20日 rn-admin 社 説 米づくりが生んだ日本人 2024年6月10日付 812号 天皇陛下は5月14日、皇居にある生物学研究所脇の水田で恒例の田植えをされ、4月にまかれた種もみから育てたうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の苗20株を1株ずつ植えられ […]