2024年10月20日 / 最終更新日 : 2024年10月20日 rn-admin 社 説 災害に強い地域づくりと宗教 2024年10月10日付 816号 近年、地震や大雨による水害などの自然災害が増えたことから、災害に強い地域づくりへの関心が高まっている。人口の多少にかかわらず、全国的に暮らしと意識の個人化が進み、人々のつながりが希薄 […]
2024年9月23日 / 最終更新日 : 2024年9月23日 rn-admin 社 説 集落営農で食料安全保障を 2024年9月10日付 815号 8月下旬から9月初旬にかけ、スーパーなどの食品売り場からコメが消え、いつかコメが自給できなくなるかもしれないとの不安が国民の頭をよぎった。農業人口の高齢化と減少で、コメの生産量は毎年減 […]
2024年8月24日 / 最終更新日 : 2024年8月24日 rn-admin 社 説 海がつくった日本 2024年8月10日付 814号 7月15日(第三月曜日)の海の日は、明治9年に明治天皇が東北・北海道をご巡幸され、7月20日に横浜港に帰着されたのを記念し、昭和16年に「海の記念日」として制定されたもの。海の恩恵に感 […]
2024年7月22日 / 最終更新日 : 2024年7月22日 rn-admin 社 説 持続可能な国づくりと宗教 弘法大師空海の誕生日にあたる6月15日、香川県まんのう町にある満濃池の水門を開けて下流に水を送る「ゆる抜き」が行われた。田植えに向け、地元の自治体や池を管理する土地改良区の関係者らが参加する神事が、満濃池の守護神・神野 […]
2024年6月20日 / 最終更新日 : 2024年6月20日 rn-admin 社 説 米づくりが生んだ日本人 2024年6月10日付 812号 天皇陛下は5月14日、皇居にある生物学研究所脇の水田で恒例の田植えをされ、4月にまかれた種もみから育てたうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の苗20株を1株ずつ植えられ […]
2024年5月15日 / 最終更新日 : 2024年5月15日 rn-admin 社 説 生きる意味を問い続けて 2024年5月10日付 811号 NHK「こころの時代 宗教・人生」で4月21日から、「ヴィクトール・フランクル それでも人生には意味がある」が始まった。講師は日本ロゴセラピスト協会会長の勝田茅生(かつた・かやお)さん […]
2024年4月19日 / 最終更新日 : 2024年4月19日 rn-admin 社 説 女性皇族に見る福祉の伝統 2024年4月10日付 810号 愛子さまは成年の記者会見で「災害ボランティアにも関心を持っている」と語られたが、災害被災者の救援や福祉は古くから女性皇族の活動の場でもある。昭憲皇太后の活躍は、国際社会に登場した明治の […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 社 説 心的外傷後成長(PTG)と宗教 2024年3月10日付 809号 能登半島地震の被災地・輪島市に神戸から駆け付け、炊き出しを行った神戸国際支縁機構の岩村義雄代表が語る、被災者への傾聴ボランティアの必要性は、宗教者の社会活動に大きな示唆を与えている。 […]