2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 愛国者の肖像 山田顕義/日大と國學院を創設した日本のナポレオン 連載・愛国者の肖像(17)ジャーナリスト 石井康博 山田顕義(あきよし)は天保15年(1844)10月10日、長州藩萩(現:山口県萩市)に山田七兵衛顕行の長男として生まれた。幼名は市之允(いちのじょう)で、父は禄高が1 […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 京都宗教散歩 葵祭・斎王代の御禊の儀─瀬織津姫が罪穢れを押し流す 連載・京都宗教散歩(27)ジャーナリスト 竹谷文男 かつて伊勢神宮や賀茂神社(京都市内の下鴨神社、上賀茂神社)に巫女として奉仕した斎王は、天皇がもっとも愛する自分の娘から選んだといわれている。現在の京都の葵祭においては […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 愛国者の肖像 樋口季一郎/ユダヤ人を救い、北海道を守る 連載・愛国者の肖像(16)ジャーナリスト 石井康博 樋口季一郎は明治21年(1888)、淡路島南端の兵庫県三原郡阿万村(現南あわじ市)で父・奥濱久八と母・まつの長男として生まれた。実家は江戸時代からの廻船問屋だった […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 神仏習合の日本宗教史 紙の神を祀る岡太神社・大瀧神社 連載・神仏習合の日本宗教史(22)宗教研究家 杉山正樹 清冽な水で漉き上げられる手漉き和紙は、神聖なもの、穢れのない紙=神に通じる貴重な伝統文化として、日本文化に欠かせないものになっている。幾つかの紙里には、貴重な紙祖 […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 宗教から家康を読む 死後、神となり関八州を守る 連載・宗教から家康を読む(最終回)多田則明 東京の北東にある日光は、日本を代表する観光地として外国人にも人気の世界遺産である。その中心にある日光東照宮は、「死後、神となり関八州を守る」として東照大権現になった徳川家 […]
2024年1月15日 / 最終更新日 : 2024年1月15日 rn-admin 京都宗教散歩 瀧尾神社の木彫り天井龍 連載・京都宗教散歩(26)ジャーナリスト 竹谷文男 京都市東山区に鎮座する瀧尾神社の拝殿には、見事な木彫りの龍が天井を這っている。長さ約8メートル、日本最大の木製合わせ彫りの龍である。昨年12月この龍を見に同神社を午前 […]
2024年1月15日 / 最終更新日 : 2024年1月15日 rn-admin 神仏習合の日本宗教史 治水と統治に龍神信仰の力 連載・神仏習合の日本宗教史(21)宗教研究家 杉山正樹 わが国の龍神信仰は、中国古代の龍信仰が弥生時代後半に伝搬、縄文時代に淵源を持つ蛇神信仰と習合することで、日本独自の宗教文化の一つとして定着した。本年の干支・龍(辰 […]
2024年1月15日 / 最終更新日 : 2024年1月15日 rn-admin 宗教から家康を読む 禁中並公家諸法度で戦をなくす 連載・宗教から家康を読む(9)多田則明 武家諸法度とともに幕府は元和元年(1615)、朝廷や公家を統制する禁中並公家諸法度(きんちゅうならびにくげしょはっと)を制定した。禁中は皇族、御法度は法律のこと。朝廷や公家を […]