2020年10月18日 / 最終更新日 : 2020年10月19日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 「生命への畏敬」をあたためたヨーロッパでの10年 シュヴァイツアーの気づきと実践(16)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 第一次世界大戦のため、アフリカのランバレネでの医療奉仕活動は思うようにいかなくなってしまった。軟禁状態での医療をつづけることほぼ3年。アフリカ […]
2020年10月17日 / 最終更新日 : 2020年10月17日 rn-admin 岡山宗教散歩 伝説の報恩大師 連載・岡山宗教散歩(21)郷土史研究家 山田良三 備前四十八ケ寺の開基 「報恩大師」というと岡山県外ではあまり知られていませんが、県内の備前・備中には「報恩大師」開基とされる寺院が多くあり、人々の崇敬を受けています。備 […]
2020年10月17日 / 最終更新日 : 2020年10月17日 rn-admin カイロで考えたイスラム シャーフィイー学派とハンバル学派 カイロで考えたイスラム(31)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 メディナの慣行を重視するマーリク学派と論理的なハナフィー学派を総合し、4つの法源を定め、法源学を確立したのが、シャーフィイー学派の創設者シャーフィイーだ […]
2020年9月21日 / 最終更新日 : 2020年9月21日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『劒岳〈点の記〉』新田次郎(1912〜80年) 連載・文学でたどる日本の近現代(12)在米文芸評論家 伊藤武司 明治の測量士 新田次郎が『強力伝』で直木賞を受賞したのは44歳、やや遅咲きだがその後の躍進が素晴らしい。『縦走路』『八甲田山死の彷徨』『栄光の岸壁』『雪の […]
2020年9月21日 / 最終更新日 : 2020年9月21日 rn-admin カイロで考えたイスラム イスラムの4大法学派 カイロで考えたイスラム(30)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 アッバース朝時代の8世紀半ばから9世紀にかけて、イスラム法学者(ウラマー)が増えるに従い、特定の法学者を学祖とする法学派が形成されるようになる。それ自体 […]
2020年9月21日 / 最終更新日 : 2020年9月21日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 「隣人への愛」から「生命への畏敬」へ 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(15)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 戦争がヨーロッパで起きるであろうことを予期していたシュヴァイツァーは、アフリカへ持っていく現金を金貨で用意していた。危惧していた戦争は現 […]
2020年9月21日 / 最終更新日 : 2020年9月21日 rn-admin 岡山宗教散歩 偉人を育てた岡山の教育 連載・岡山宗教散歩(20)郷土史研究家 山田良三 幕末に来日した西洋人が驚愕したのが、庶民まで読み書きが出来、しかも礼節をわきまえている事でした。江戸時代の日本は世界で最も進んだ教育国で、それを担ったのが、各地の藩校や […]
2020年8月20日 / 最終更新日 : 2020年8月20日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『銀河鉄道の夜』宮沢賢治(1896〜1933年) 文学でたどる日本の近現代(11)在米文芸評論家 伊藤武司 未完の代表作 「雨ニモマケズ…」の詩で知られる宮沢賢治は、童話作家、詩人、劇作家、また学校教師、農業科学者、農業指導者、童話劇の作詞作曲やエスペラント語の詩作も […]