2020年12月13日 / 最終更新日 : 2020年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム ジハード(聖戦)の意味 連載・カイロで考えたイスラム(33)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム信仰の重要な概念の1つが「ジハード(聖戦)」である。イスラム教徒が日常生活の中心におく「六信五行」には入っていないが、内外の危機に際しイス […]
2020年12月13日 / 最終更新日 : 2020年12月13日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『枯木灘』中上健次(1946〜92年) 文学でたどる日本の近現代(14)在米文芸評論家 伊藤武司 紀州の「路地」が舞台 戦後生まれで初の芥川賞作家となった中上健次の受賞作は『岬』であった。『十九歳の地図』での鮮烈なデビューから3度も候補に選ばれたことが、なに […]
2020年12月13日 / 最終更新日 : 2020年12月13日 rn-admin 岡山宗教散歩 金光大神(中) 岡山宗教散歩(23)郷土史研究家 山田良三 神の「お知らせ」受ける 文治(後の金光大神)は34歳の時に実母を、38歳の時に実父を亡くします。41歳の安政元年(1854)12月25日に5男が誕生しましたが、家族の間で問題 […]
2020年12月13日 / 最終更新日 : 2020年12月15日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 シュヴァイツァーの信仰と倫理の問題点 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(18)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 神学者としてのシュヴァイツァーのキリスト教理解は、聖書の記述に疑問符をつけることから始まった。それまでのキリスト教の世界では、聖書は絶対 […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『鷗外・闘ふ家長』山崎正和(1934〜2020年) 連載・文学でたどる日本の近現代(13)在米文芸評論家 伊藤武司 穏健な保守 山崎正和は文芸評論、劇作、演劇評論にたずさわる才人であった。1963年発表の戯曲『世阿彌』は、日本をかわきりにアメリカ、イタリアでも上演された […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 rn-admin カイロで考えたイスラム イスラムの刑罰規定 カイロで考えたイスラム(32)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラムの刑罰は大きく3種類に分けられる。第1は「ハッド刑」と呼ばれる量刑を変えられない固定刑で、姦通、姦通の中傷、飲酒、窃盗、追剥ぎ罪に適用される。第 […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 「生命への畏敬の倫理」を生きるなら 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(17)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 アフリカでの奉仕活動が第一次世界大戦のため中断され、ヨーロッパに送り返されたシュヴァイツァーは、ほぼ10年にわたってヨーロッパ各地で講演 […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 rn-admin 岡山宗教散歩 金光大神(上) 連載・岡山宗教散歩(22)郷土史研究家 山田良三 金神が息づく地に 岡山県浅口市金光町にある幕末三大新宗教の一つ、金光教は、毎日、早朝から夕方まで、教主が参拝者の願いを神に届け、神の願いを参拝者に伝える「取次」が中心の […]