2021年5月16日 / 最終更新日 : 2021年5月16日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 「生(命)への畏敬」に生きる美しさと難しさ 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(23)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 倫理は実践されなくては意味をもたない。シュヴァイツァーは自ら生み出した「生(命)への畏敬」を、日常生活の中で実践していくこととなった。われ […]
2021年5月16日 / 最終更新日 : 2021年5月16日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『1Q84(ichi-kew-hachi-yon)』村上春樹(1949年〜) 連載・文学でたどる日本の近現代(18)在米文芸評論家 伊藤武司 『風の歌を聴け』は村上春樹が作家デビューをした1979年の作品。主人公の大学生と親友がある夏を過ごすリアリズム手法による青春物語である。その時期、村上は大 […]
2021年5月16日 / 最終更新日 : 2021年5月16日 rn-admin カイロで考えたイスラム 「イスラム国(IS)」の終末論 連載・カイロで考えたイスラム(37)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 以上、イスラム教の成立からその信仰、法理論、実践内容、神学など各々の長所と短所をかなり大雑把に見てきた。イスラム教が現在、世界中に話題を撒き散らし […]
2021年4月16日 / 最終更新日 : 2021年4月16日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『山椒魚』井伏鱒二(1898〜1993年) 連載・文学でたどる日本の近現代(17)在米文芸評論家 伊藤武司 繊細で洒脱な人 一流作家として一家をなした井伏鱒二は、その風貌もさることながら、繊細、かつ洒脱で茶目っ気たっぷりな人だった。なかなかの苦労人で、人間的な魅 […]
2021年4月16日 / 最終更新日 : 2021年4月16日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 「生命への畏敬」への道行き 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(22)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 「生命への畏敬」という言葉が思い浮かんだとき、シュヴァイツァーは興奮した。これこそヨーロッパで力を失ったキリスト教倫理を立て直す思想であ […]
2021年4月16日 / 最終更新日 : 2021年6月19日 rn-admin 岡山宗教散歩 黒住宗忠(中) 連載・岡山宗教散歩(26)郷土史研究家 山田良三 布教の始まり 黒住宗忠は「天命直授」で得た天照大御神との出会いを「天照大御神と同魂同体になった」と理解し、後に弟子たちに「自分だけがこのような恵みを受けて、他の人に恵ま […]
2021年4月16日 / 最終更新日 : 2021年4月16日 rn-admin カイロで考えたイスラム 各神学の長所と短所・下 連載・カイロで考えたイスラム(36)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 アシュアリー派神学 アシュアリー派が理性第一主義から転換し、ハンバル派の精神を尊重しながら、天国と地獄の実在や最後の審判、復活、とりなし、悪魔の存 […]
2021年3月18日 / 最終更新日 : 2021年3月18日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『戦艦武蔵』吉村昭(1927〜2006年) 連載・文学でたどる日本の近現代(16)在米文芸評論家 伊藤武司 武蔵は戦争の象徴 戦史記録文学というジャンルを開拓した作家に吉村昭がいる。『零式戦闘機』『大本営が震えた日』『陸奥爆沈』『空白の戦記』『深海の使者』など。 […]