2021年7月19日 / 最終更新日 : 2021年7月19日 rn-admin カイロで考えたイスラム イスラム教とどう向き合うか(下) 連載・カイロで考えたイスラム(39)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 短所の第5は、イスラム諸学派やイスラム諸神学に、教理の不完全さがあることだ。神の創造に関して、神が完全であられ、唯一の創造主なら、なぜ悪が存在する […]
2021年7月19日 / 最終更新日 : 2021年7月19日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『秀吉と利休』野上弥生子(1885〜1985年) 連載・文学でたどる日本の近現代(20)在米文芸評論家 伊藤武司 漱石を師と仰ぎ 野上弥生子は明治18年、大分県臼杵の商家の娘として生まれ、かなり活発な少女時代をすごした。明治33年、16歳で上京し、キリスト教系の明治女学 […]
2021年7月19日 / 最終更新日 : 2021年7月19日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 8年かかったアフリカ医療伝道の準備 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(25)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 1500年代の大航海時代に入ると、ヨーロッパ諸国による植民地争奪戦は熾烈なものになっていった。先鞭をつけたのがスペインとポルトガルである。 […]
2021年6月19日 / 最終更新日 : 2021年6月19日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『豊饒の海』三島由紀夫(1925〜70年) 連載・文学でたどる日本の近現代(19)在米文芸評論家 伊藤武司 憂国忌50年 憂国忌50年の昨年、各種雑誌はこぞって文豪三島由紀夫の特集を組み、出版や放送もあいついだ。とにかくあの事件はショッキングであった。昭和45年1 […]
2021年6月19日 / 最終更新日 : 2021年6月19日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 18─20世紀のアフリカとシュヴァイツァー 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(24)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 シュヴァイツァーが医療伝道者としてアフリカにおもむいたのは1913年、彼が38歳のときであった。私たちはその頃までのアフリカの実情を知らな […]
2021年6月19日 / 最終更新日 : 2021年6月19日 rn-admin 岡山宗教散歩 山室軍平 連載・岡山宗教散歩(28)郷土史研究家 山田良三 救世軍との出会い 1878年、メソジスト説教者ウィリアム・ブースにより英国で始まった救世軍が日本に本営を設けたのが明治28年です。救世軍で日本人初の士官となり、さらに東洋 […]
2021年6月19日 / 最終更新日 : 2021年6月19日 rn-admin カイロで考えたイスラム イスラム教とどう向き合うか(上) 連載・カイロで考えたイスラム(38)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 近年、各地でイスラム過激派によるテロが多発、収拾が困難視される中、我々はイスラム教に対しどのように向き合うべきか。人口で間もなくキリスト教徒を上回 […]
2021年5月16日 / 最終更新日 : 2021年5月16日 rn-admin 岡山宗教散歩 黒住宗忠(下) 連載・岡山宗教散歩(27)郷土史研究家 山田良三 藩士も門人に 宗忠の講釈の席には百姓や町人が分け隔てなく、岡山藩士が参加しても同じように座って話を聞きました。文化13年に2人の藩士(次田文八郎、伏見恒三郎)がお道づれ […]