2020年3月15日 / 最終更新日 : 2020年3月15日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 独創性こそわが道 連載・シュヴァイツァーの気づきと実践(9)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 エピゴーネン(猿まね)という言葉に衝撃を受けてからというもの、アルベルトは独創的なわが道を行くことに気を配った。その結果生まれたのが、学問的 […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『苦海浄土』石牟禮道子(1927〜2018年) 文学でたどる日本の近現代(6)在米文芸評論家 伊藤武司 水俣病は公害の典型といわれ、国に認定されてから60年以上が経過している。近代化がもたらす公害は、国家の近代化や文明化とともに発生し、今日では世界各地で社会問題化す […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin 岡山宗教散歩 備作地方に来た一遍(上) 岡山宗教散歩(13)郷土史研究家 山田良三 時宗の開祖 鎌倉仏教の浄土教の最後に登場するのが一遍の時宗です。日本の浄土教の源流は、教学面では源信、実践面では空也と言われますが、空也を尊敬した一遍は諸国を遊行、「六十万人 […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 独創性への強い意志 シュヴァイツアーの気づきと実践(8)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 1900年前後のドイツの大学では、教授と学生が一堂に会し、親しく語り合い、意見を述べ合う、パーティを兼ねた集会があった。立ったまま、誰とでも気軽に […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin カイロで考えたイスラム 啓典を信じることの長所と短所 カイロで考えたイスラム(23)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教徒が啓典であるコーランは神からの啓示であると信じている理由は、読み書きの出来ないムハンマドの口から出るアラビア語が美しく、韻を踏み、完璧であっ […]
2020年1月10日 / 最終更新日 : 2020年1月11日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 21歳の決心とその実践 シュヴァイツアーの気づきと実践(7)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 若者の心は純粋で美しい。美しいものを素直に認めて賛美し、醜いものを忌み嫌い、弱者の苦しみに心を痛める。少年時代のアルベルトの家庭は、父は牧師で裕 […]
2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム 六信五行と五範疇の長所と短所 カイロで考えたイスラム(22)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 「イスラム」の意味は、神に絶対に帰依し、服従し、神が定めた善行を行うことで、その善行とは、六つを信仰し、五つの行為を行うことだとされている。信じる6対象 […]
2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin 岡山宗教散歩 児島の熊野神社と修験道 岡山宗教散歩(12)郷土史研究家 山田良三 法然と熊野権現 浄土宗史の研究家・三田全信氏の『浄土宗史の諸研究』の中で「平安中期の熊野に関する勘文を集めた『長寛勘文』の『熊野権現垂迹縁起』に熊野権現の成立に渡来人の関りを […]