2024年7月22日 / 最終更新日 : 2024年7月22日 rn-admin 社 説 持続可能な国づくりと宗教 弘法大師空海の誕生日にあたる6月15日、香川県まんのう町にある満濃池の水門を開けて下流に水を送る「ゆる抜き」が行われた。田植えに向け、地元の自治体や池を管理する土地改良区の関係者らが参加する神事が、満濃池の守護神・神野 […]
2024年6月20日 / 最終更新日 : 2024年6月20日 rn-admin 社 説 米づくりが生んだ日本人 2024年6月10日付 812号 天皇陛下は5月14日、皇居にある生物学研究所脇の水田で恒例の田植えをされ、4月にまかれた種もみから育てたうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の苗20株を1株ずつ植えられ […]
2024年5月15日 / 最終更新日 : 2024年5月15日 rn-admin 社 説 生きる意味を問い続けて 2024年5月10日付 811号 NHK「こころの時代 宗教・人生」で4月21日から、「ヴィクトール・フランクル それでも人生には意味がある」が始まった。講師は日本ロゴセラピスト協会会長の勝田茅生(かつた・かやお)さん […]
2024年4月19日 / 最終更新日 : 2024年4月19日 rn-admin 社 説 女性皇族に見る福祉の伝統 2024年4月10日付 810号 愛子さまは成年の記者会見で「災害ボランティアにも関心を持っている」と語られたが、災害被災者の救援や福祉は古くから女性皇族の活動の場でもある。昭憲皇太后の活躍は、国際社会に登場した明治の […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 社 説 心的外傷後成長(PTG)と宗教 2024年3月10日付 809号 能登半島地震の被災地・輪島市に神戸から駆け付け、炊き出しを行った神戸国際支縁機構の岩村義雄代表が語る、被災者への傾聴ボランティアの必要性は、宗教者の社会活動に大きな示唆を与えている。 […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 社 説 防災は地域づくりから 2024年2月10日付 808号 地震発生から1か月以上を経過した能登半島の現状は、復興への数多くの課題を私たちに投げかけている。程度の差はあれ、同じような自然環境の日本列島に暮らす私たちにとって、防災・減災は地域づく […]
2024年1月15日 / 最終更新日 : 2024年1月15日 rn-admin 社 説 新年のご挨拶 本紙代表 石丸志信2024年1月10日付 807号 令和6年甲辰の年を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年中は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。皆様方も、神仏の御前にあって国家の安寧、衆生の救済 […]
2023年12月20日 / 最終更新日 : 2023年12月20日 rn-admin 社 説 農福連携で幸福社会を目指す 2023年12月10日付 806号 NHKスペシャルで11月26日と12月3日、シリーズ「食の防衛線」が放映され、米と酪農の深刻な現状に警告を鳴らした。背景にあるのは、1961年に制定された農業基本法に基づく経営規模の […]