2020年7月22日 / 最終更新日 : 2020年7月22日 rn-admin 社 説 私の中に宗教を土着させる 2020年7月10日付 765号 万葉文化論が専門の上野誠奈良大学教授は、『日本人にとって聖なるものとは何か』(中公新書)で、「多神教とは、多くの神々がいる宗教ではなく、無限に神が生まれ続ける文化構造と考えねばならない […]
2020年6月18日 / 最終更新日 : 2020年6月18日 rn-admin ニュース 伊勢山皇大神宮で例祭/横浜市 新型コロナウイルス終息を祈願 横浜の総鎮守、神奈川県横浜市の伊勢山皇大神宮(阿久津裕司宮司代務者)で5月15日、「緊急事態宣言」を受け、例祭が神職と代表役員らのみで斎行された。 午前10時、斎主(阿久津裕司宮司代務者 […]
2020年6月18日 / 最終更新日 : 2020年6月18日 rn-admin ニュース コロナ後の「新しい生活」と宗教 空海の真言密教から大師信仰へ 緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスと共存する「新しい生活」が始まった。後の時代に、令和2年(2020)に時代が変わったと世界史に記されるかもしれない。では宗教はどう変わるのか。薬師 […]
2020年6月18日 / 最終更新日 : 2020年6月18日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『風土』和辻哲郎(1889〜1960年) 連載・文学でたどる日本の近現代(9)在米文芸評論家 伊藤武司 比較文化論の始まり 1935年発刊の『風土』について和辻哲郎は、ドイツの哲学者ハイデッガーの哲学に啓発されたと述べている。「存在と時間」の時間性の分析を、空 […]
2020年6月18日 / 最終更新日 : 2020年6月18日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 秘密の贈り物に大感激 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(12)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 フランスの南海岸、ボルドー近くの港からシュヴァイツァー夫妻はヨーロッパ号に乗ってアフリカに向けて船出した。1813年3月、彼は38歳にな […]
2020年6月18日 / 最終更新日 : 2020年6月18日 rn-admin 岡山宗教散歩 正徹と雪舟 連載・岡山宗教散歩(17)郷土史研究家 山田良三 正 徹 鎌倉初期に吉備津宮の神官家賀陽家出身の栄西によって禅(臨済宗)が日本にもたらされました。禅は鎌倉幕府の将軍家と執権北条家に受け入れられ、その外護を得て京にも進出 […]
2020年6月18日 / 最終更新日 : 2020年6月18日 rn-admin カイロで考えたイスラム 五行の長所と短所 連載・カイロで考えたイスラム(27)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 ムスリムの義務である5つの行為「五行」は、「六信」とともにイスラム教の重要な定めである。その長所と短所について考えよう。 五行の第一は信仰告白( […]
2020年6月18日 / 最終更新日 : 2020年6月18日 rn-admin コラム・灯 「我が宝の民」 2020年6月10日付 764号 「あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は、地上にいるすべての民の中からあなたを選び、ご自分の宝の民とされた。あなたがたがどの民よりも数が多かったから、主があなたがたに […]