2020年5月17日 / 最終更新日 : 2020年5月17日 rn-admin コラム・天地 自治会 2020年5月10日付 763号 天地子が暮らす自治会の名前は天王で、小高い山の上に「お天王さん」と呼ばれる小さな神社がある。自治会名は、そこの御祭神、牛頭天王に由来している。日本のスサノヲと習合した疫病退散の神で、同 […]
2020年5月17日 / 最終更新日 : 2020年5月17日 rn-admin 社 説 ポスト・コロナの世界と宗教 2020年5月10日付 763号 NHKテレビのインタビュー「〝コロナ危機〟どう生きる」で山中伸弥さんは、「最初はコロナとの〝闘い”という表現を使っていたが、今はもう使っていない。ウイルスとの〝共存”、平和的共存だと思 […]
2020年4月15日 / 最終更新日 : 2020年4月15日 rn-admin ニュース 東日本大震災追悼・復興祈願祭/鶴岡八幡宮 被災地へ祈り絶やさず 鎌倉宗教者会議主催(吉田茂穗会長)の東日本大震災追悼・復興祈願祭が3月11日、鶴岡八幡宮(吉田茂穗宮司)で執り行われた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府の要請に応え規模を縮小して […]
2020年4月15日 / 最終更新日 : 2020年4月15日 rn-admin ニュース 神道国際学会国際神道セミナー 「神々とスポーツ」 神道国際学会(マイケル・パイ会長)は3月13日、都内で公開講座「第23回国際神道セミナー」を開催した。テーマはオリンピック年にちなみ(その後延期決定)「神々とスポーツ」。第一部は元帝京大学教授の宮﨑 […]
2020年4月15日 / 最終更新日 : 2020年4月15日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『砂の女』安部公房(1924〜1993年) 文学でたどる日本の近現代(8)在米文芸評論家 伊藤武司 前衛的な未来小説 『砂の女』は、38歳の安部公房(こうぼう)の名を一躍世界に知らしめた前衛的、未来的な小説で、多くの言語に翻訳され映画化もされた。安部の作風は、特 […]
2020年4月15日 / 最終更新日 : 2020年4月15日 rn-admin カイロで考えたイスラム 独特な天国と地獄観 カイロで考えたイスラム(25)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教の来世観(終末観)は、死んだらすぐ天国・地獄に行くのではなく、死人は皆、終末の最終戦争後に甦って神の審判を受け、それにより天国もしくは地獄に行 […]
2020年4月15日 / 最終更新日 : 2020年4月15日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 アフリカでの医療奉仕を決心 シュヴァイツアーの気づきと実践(10)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 1900年前後のころ、アフリカは暗黒大陸と呼ばれていた。黒人たちは非常に原始的な生活を送っていたのである。伝道協会のアフリカ報告は「だれか主イ […]
2020年4月15日 / 最終更新日 : 2020年4月15日 rn-admin 岡山宗教散歩 永源寺の開山、寂室元光禅師 岡山宗教散歩(15) 郷土史研究家 山田良三 元から隠遁の禅を 寂室元光(じゃくしつげんこう)は正応3年(1290)、美作国高田(現岡山県真庭市勝山)に生まれました。生家は藤原氏で、藤原実頼(小野宮)の7世の孫と伝え […]