2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 rn-admin ニュース 今こそ光明皇后の慈愛を 法華寺の樋口教香門主に聞く コロナ禍で注目されているのが奈良の法華寺。同寺は奈良時代、光明皇后が父藤原不比等の邸宅跡に建てた皇后宮を寺に改め、法華滅罪之寺と称したのが始まり。仏教による国づくりを目指した聖武天皇勅願の東 […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『鷗外・闘ふ家長』山崎正和(1934〜2020年) 連載・文学でたどる日本の近現代(13)在米文芸評論家 伊藤武司 穏健な保守 山崎正和は文芸評論、劇作、演劇評論にたずさわる才人であった。1963年発表の戯曲『世阿彌』は、日本をかわきりにアメリカ、イタリアでも上演された […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 rn-admin カイロで考えたイスラム イスラムの刑罰規定 カイロで考えたイスラム(32)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラムの刑罰は大きく3種類に分けられる。第1は「ハッド刑」と呼ばれる量刑を変えられない固定刑で、姦通、姦通の中傷、飲酒、窃盗、追剥ぎ罪に適用される。第 […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 「生命への畏敬の倫理」を生きるなら 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(17)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 アフリカでの奉仕活動が第一次世界大戦のため中断され、ヨーロッパに送り返されたシュヴァイツァーは、ほぼ10年にわたってヨーロッパ各地で講演 […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 rn-admin 岡山宗教散歩 金光大神(上) 連載・岡山宗教散歩(22)郷土史研究家 山田良三 金神が息づく地に 岡山県浅口市金光町にある幕末三大新宗教の一つ、金光教は、毎日、早朝から夕方まで、教主が参拝者の願いを神に届け、神の願いを参拝者に伝える「取次」が中心の […]
2020年11月18日 / 最終更新日 : 2020年11月18日 rn-admin コラム・天地 行基が開いた古代サウナ 2020年11月10日付 769号 わが家から車で10分ほどの丘に、1300年前、行基が開いたという古代サウナ「から風呂」がある。子供の頃から知ってはいたが、年寄りが行くところだと思っていたが、天地子もいつしか年寄りに […]
2020年11月18日 / 最終更新日 : 2020年11月18日 rn-admin コラム・灯 終末のビジョン 2020年11月10日付 769号 「この後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と […]
2020年11月18日 / 最終更新日 : 2020年11月18日 rn-admin 社 説 日本の「原風景」が生きる力に 2020年11月10日付 769号 熊本県天草市のキリシタン史跡を巡ったとき、山本七平が日本的資本主義の倫理の始まりとする鈴木正三(しょうさん)の銅像に出会った。山本は、日本をつくった2人の思想家として、江戸時代前期の […]