2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin コラム・灯 待降節(アドベント) 2019年12月10日付 758号 「エッサイの株から一つの芽が出、その根から一つの若枝が生えて実を結び、その上に主の霊がとどまる。これは知恵と悟りの霊、深慮と才能の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。彼は主を恐れる […]
2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin コラム・天地 ネズミ 2019年12月10日付 758号 来年はネズミ年。稲作の民にとってネズミは蔵の米をかじる害獣とされがちだが、稲田に巣を作る小さなカヤネズミのように、雑草や害虫を食べる益獣もいる。最適の住処はカヤの茂る河川敷や湿原だが […]
2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin 岡山宗教散歩 児島の熊野神社と修験道 岡山宗教散歩(12)郷土史研究家 山田良三 法然と熊野権現 浄土宗史の研究家・三田全信氏の『浄土宗史の諸研究』の中で「平安中期の熊野に関する勘文を集めた『長寛勘文』の『熊野権現垂迹縁起』に熊野権現の成立に渡来人の関りを […]
2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin 社 説 冷戦終結30年とローマ教皇来日 2019年12月10日付 758号 教皇フランシスコが日本訪問で語ったメッセージは、日本のカトリック信者や国民だけでなく世界に向けてのものだった。そこから日本と世界人類への愛、冷戦終結から30年の世界を、次の時代に動か […]
2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin ニュース 秋空のもと近江神宮御鎮座記念祭 天智天皇の政に思いを寄せ/滋賀県大津市 秋空が広がり少し肌寒さを感じる11月7日、滋賀県大津市の近江神宮(佐藤久忠宮司)で御鎮座記念祭が斎行された。 時刻になって参列者、宮司以下祭員が入場し、所定の座に着き、修祓が行わ […]
2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin ニュース 天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典 両陛下に心からの感謝捧げる/皇居前広場 11月9日、二重橋前特設会場と皇居前広場で、天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典が天皇陛下御即位奉祝国会議員連盟(伊吹文明会長)、天皇陛下御即位奉祝委員会(三村明夫会長)と日本文化 […]
2019年12月12日 / 最終更新日 : 2019年12月14日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 評論『惜しみなく愛は奪ふ』有島武郎(1878〜1923年) 文学でたどる日本の近現代(5)在米文芸評論家 伊藤武司 有島武郎(たけお)は一種つかみどころのない人物といわれてきた。そうした評価は、彼のたどった経歴や思想的遍歴を一瞥するとある程度は首肯できるように思われる。 作家 […]
2019年12月12日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 ヴィドール先生との出会い シュヴァイツアーの気づきと実践(6)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 1900年前後のころ、教会音楽の主流はパイプオルガンだった。いろいろな楽器の音色を自由に選んで組み合わせ、オルガニスト一人で管弦楽を奏でる、壮大な […]