2020年3月15日 / 最終更新日 : 2020年3月15日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『レイテ戦記』大岡昇平(1909〜88年) 文学でたどる日本の近現代(7)在米文芸評論家 伊藤武司 戦闘で負傷、捕虜に 育ちのよさを感じさせる若いころの面立ち、壮年になってからの端正で精悍な風姿から想像されるが、大岡昇平は東京の山の手育ちで、江戸っ子的気風を合わ […]
2020年3月15日 / 最終更新日 : 2020年3月15日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 独創性こそわが道 連載・シュヴァイツァーの気づきと実践(9)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 エピゴーネン(猿まね)という言葉に衝撃を受けてからというもの、アルベルトは独創的なわが道を行くことに気を配った。その結果生まれたのが、学問的 […]
2020年3月15日 / 最終更新日 : 2020年3月15日 rn-admin コラム・灯 「祝福の源」 2020年3月10日付 761号 「主はアブラムに言われた。『あなたは生まれ故郷、父の家を離れてわたしが示す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民にし、あなたを祝福し、あなたの名を高める、祝福の源となるように。 […]
2020年3月15日 / 最終更新日 : 2020年3月15日 rn-admin コラム・天地 里山クラブ 2020年3月10日付 761号 天地子は昨年4月、自治会の仲間と里山クラブを立ち上げ、地域の川の堤や道路わきの草刈り、用水路の掃除、小学校の花壇の整備など行っている。農水省の補助金を受けての活動で、来年度は農道の舗装 […]
2020年3月15日 / 最終更新日 : 2020年3月15日 rn-admin 社 説 里山を守る暮らし 2020年3月10日付 『日本列島回復論』(新潮選書)を書いた井上岳一氏は、学生時代、林学で下北半島のマタギの研究をし、林野庁に入って地方分権に伴う林業政策に携わったが、資本主義社会で置き去りにされる山村を変えることは […]
2020年2月20日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 rn-admin ニュース 建国記念の日奉祝中央式典 憲法改正で新しい時代へ 令和2年、皇紀2680年の「建国記念の日奉祝中央式典」(主催=日本の建国を祝う会、会長=大原康男氏)が2月11日、東京都渋谷区の明治神宮会館で開催された。約1200人が参加し、22か国の特命全権 […]
2020年2月20日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 rn-admin ニュース 滋賀・日吉大社の初詣 賑わう令和初の新年 令和の時代を迎えて初めての新年を迎えた滋賀県大津市坂本に鎮座する山王総本宮・日吉大社(馬渕直樹宮司)で歳旦祭をはじめ新年の行事が執り行われた。例年約10万人の初詣客が訪れており、今年も多くの初詣客で […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『苦海浄土』石牟禮道子(1927〜2018年) 文学でたどる日本の近現代(6)在米文芸評論家 伊藤武司 水俣病は公害の典型といわれ、国に認定されてから60年以上が経過している。近代化がもたらす公害は、国家の近代化や文明化とともに発生し、今日では世界各地で社会問題化す […]