2023年7月27日 / 最終更新日 : 2023年7月27日 rn-admin 社 説 現代人の「祈り」と「救い」 2023年7月10日付 801号 浄瑠璃寺の国宝九体阿弥陀像は平安時代後期、阿弥陀を念じると極楽浄土へ迎えられるという浄土信仰の広まりを伝えるもの。阿弥陀仏の「お迎え」は、その人の生前の行いによって上品上生から下品下生 […]
2023年7月27日 / 最終更新日 : 2023年7月27日 rn-admin コラム・灯 神仏のことば 2023年7月10日付 801号 「(主は言われる。)雨も雪も、ひとたび天から降れば/むなしく天に戻ることはない。/それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ/種蒔く人には種を与え/食べる人には糧を与える。/そのように、 […]
2023年7月27日 / 最終更新日 : 2023年7月27日 rn-admin コラム・天地 雑草・害虫駆除 2023年7月10日付 801号 酒米の田植えをしてからひと月後、2枚の田んぼにコナギが茂っているとの知らせがあった。コナギはミズアオイに似た水生植物で、最初はササのような葉が、次第に丸くなり、ホテイアオイのような […]
2023年6月18日 / 最終更新日 : 2023年6月18日 rn-admin ニュース 葵祭「路頭の儀」4年ぶりに 王朝絵巻が都大路を進む/京都市 京都三大祭りの一つ葵祭で、平安装束に身を包んだ祭列が京都市内を巡行する「路頭の儀」が5月16日、4年ぶりに斎行された。快晴の同日朝、上皇ご夫妻が初めて観覧される中、800メートルの祭列は […]
2023年6月18日 / 最終更新日 : 2023年6月18日 rn-admin 京都宗教散歩 両賀茂社の馬駆け神事 連載・京都宗教散歩(19)ジャーナリスト 竹谷文男 平安衣装の祭列が、京都御所を出発し下鴨神社(京都左京区)から上賀茂神社(北区)まで、加茂川沿いに都大路を歩む葵祭(勅祭賀茂祭)は、京の初夏を彩る王朝絵巻である。この前 […]
2023年6月18日 / 最終更新日 : 2023年6月18日 rn-admin 神仏習合の日本宗教史 疾病除けの庚申信仰 連載・神仏習合の日本宗教史(14)宗教研究家 杉山正樹 中国王朝晋の道士・葛洪(かっこう)著の神仙書『抱朴子』によれば、「人の体内には三尸(さんし:三匹の虫)がおり、庚申(こうしん)の日に昇天し司命道人(人間の寿命をつ […]
2023年6月18日 / 最終更新日 : 2023年6月18日 rn-admin 愛国者の肖像 米内光政/昭和天皇の信頼篤く 連載・愛国者の肖像(9)ジャーナリスト 石井康博 米内光政は明治13年(1880)に岩手県盛岡市で旧盛岡藩士の米内受政(ながまさ)の長男として生まれた。同31年に海軍兵学校へ進む。卒業後、海軍士官となった米内は、明 […]
2023年6月18日 / 最終更新日 : 2023年6月18日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『抒情小曲集』『杏つ子』 室生犀星(1889~1962) 連載・文学でたどる日本の近現代(38)在米文芸評論家 伊藤武司 金沢三文豪の一人 金沢市にある兼六園の雪景色はことのほか風趣に富み、そこから犀川をこえて西の方角へ行くと室生犀星記念館がある。「ふるさとは遠きにありて思ふも […]