2020年2月20日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 rn-admin ニュース 滋賀・日吉大社の初詣 賑わう令和初の新年 令和の時代を迎えて初めての新年を迎えた滋賀県大津市坂本に鎮座する山王総本宮・日吉大社(馬渕直樹宮司)で歳旦祭をはじめ新年の行事が執り行われた。例年約10万人の初詣客が訪れており、今年も多くの初詣客で […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『苦海浄土』石牟禮道子(1927〜2018年) 文学でたどる日本の近現代(6)在米文芸評論家 伊藤武司 水俣病は公害の典型といわれ、国に認定されてから60年以上が経過している。近代化がもたらす公害は、国家の近代化や文明化とともに発生し、今日では世界各地で社会問題化す […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin 岡山宗教散歩 備作地方に来た一遍(上) 岡山宗教散歩(13)郷土史研究家 山田良三 時宗の開祖 鎌倉仏教の浄土教の最後に登場するのが一遍の時宗です。日本の浄土教の源流は、教学面では源信、実践面では空也と言われますが、空也を尊敬した一遍は諸国を遊行、「六十万人 […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 独創性への強い意志 シュヴァイツアーの気づきと実践(8)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 1900年前後のドイツの大学では、教授と学生が一堂に会し、親しく語り合い、意見を述べ合う、パーティを兼ねた集会があった。立ったまま、誰とでも気軽に […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin カイロで考えたイスラム 啓典を信じることの長所と短所 カイロで考えたイスラム(23)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教徒が啓典であるコーランは神からの啓示であると信じている理由は、読み書きの出来ないムハンマドの口から出るアラビア語が美しく、韻を踏み、完璧であっ […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin コラム・灯 使命と責任 2020年2月10日付 760号 「飢えた者にはあなたのパンを分け与え、家のない貧しい人々を家に入れ、裸の人を見て、これに着せ、あなたの肉親の世話をすることではないか。 そのとき、暁のようにあなたの光がさしいで、あなた […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin コラム・天地 「麒麟がくる」 2020年2月10日付 760号 2週間遅れで1月19日、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が始まった。明智光秀の記録の初出は越前に来てからで、光秀は約30歳から10年間、越前の称念寺を拠点に諸国を流浪しながら、情報を集め […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin 社 説 ミスラ神から弥勒菩薩へ 2020年2月10日付 760号 2016年に開かれたG7伊勢志摩サミットで「テロと文化財」と題して披露されたのが、タリバンに爆破されたバーミヤン東大仏天井壁画の復元である。天井画の中心は「天翔る太陽神」で、4頭の白馬 […]