2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin 岡山宗教散歩 備作地方に来た一遍(上) 岡山宗教散歩(13)郷土史研究家 山田良三 時宗の開祖 鎌倉仏教の浄土教の最後に登場するのが一遍の時宗です。日本の浄土教の源流は、教学面では源信、実践面では空也と言われますが、空也を尊敬した一遍は諸国を遊行、「六十万人 […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 独創性への強い意志 シュヴァイツアーの気づきと実践(8)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 1900年前後のドイツの大学では、教授と学生が一堂に会し、親しく語り合い、意見を述べ合う、パーティを兼ねた集会があった。立ったまま、誰とでも気軽に […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin カイロで考えたイスラム 啓典を信じることの長所と短所 カイロで考えたイスラム(23)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教徒が啓典であるコーランは神からの啓示であると信じている理由は、読み書きの出来ないムハンマドの口から出るアラビア語が美しく、韻を踏み、完璧であっ […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin コラム・灯 使命と責任 2020年2月10日付 760号 「飢えた者にはあなたのパンを分け与え、家のない貧しい人々を家に入れ、裸の人を見て、これに着せ、あなたの肉親の世話をすることではないか。 そのとき、暁のようにあなたの光がさしいで、あなた […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin コラム・天地 「麒麟がくる」 2020年2月10日付 760号 2週間遅れで1月19日、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が始まった。明智光秀の記録の初出は越前に来てからで、光秀は約30歳から10年間、越前の称念寺を拠点に諸国を流浪しながら、情報を集め […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin 社 説 ミスラ神から弥勒菩薩へ 2020年2月10日付 760号 2016年に開かれたG7伊勢志摩サミットで「テロと文化財」と題して披露されたのが、タリバンに爆破されたバーミヤン東大仏天井壁画の復元である。天井画の中心は「天翔る太陽神」で、4頭の白馬 […]
2020年2月18日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 rn-admin 講演会 古代東日本に見るペルシアの足跡 須藤 研 東京大学生産技術研究所名誉教授(専門は世界の地震活動) 『常陸国風土記』を俺流に読む 2016年、平城宮跡から出土した8世紀の木簡から「破斯清通」というペルシア人の役人がいたことがわかった。飛鳥の猿石や酒船石 […]
2020年1月11日 / 最終更新日 : 2020年1月11日 rn-admin ニュース 称讃寺の報恩講法要講演会/高松市 島薗進氏が「悲しみに寄り添う」 浄土真宗の宗祖親鸞聖人の祥月命日前後、阿弥陀如来と親鸞聖人に報恩感謝をささげる報恩講法要が12月19日、香川県高松市の本願寺派称讃寺(瑞田信弘住職)で営まれ、日本臨床宗教師会会長の島薗進 […]