2024年11月20日 / 最終更新日 : 2024年11月20日 rn-admin 神戸歴史散歩 朝廷の外交を担った神戸の神社 連載 神戸歴史散歩(9)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 外国の客人を神酒で接待 古代、瀬戸内海は大和王権にとって主要な外交航路で、大陸や半島からの使節や客人が来航するようになる。彼らを朝廷の外交や交易の施設である難波津の難 […]
2024年10月20日 / 最終更新日 : 2024年10月20日 rn-admin 神戸歴史散歩 五色塚古墳と古代の海/中世には武士と僧が活躍 連載 神戸歴史散歩(8)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 東アジアから神戸へ 神戸市立博物館は2010年、特別展「東アジアから神戸へ 海の回廊─古代・中世の交流と美─」を開催した。古来、東アジアにつながる瀬戸内海の港として […]
2024年9月23日 / 最終更新日 : 2024年9月23日 rn-admin 神戸歴史散歩 東アジアから神戸へ「海の回廊」 連載 神戸歴史散歩(7)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 古墳時代に大量の渡来が 2023年12月6日に放映されたNHKフロンティア「日本人とは何者なのか」は衝撃的だった。これまで日本人のルーツは先住の縄文人と弥生時代の渡来 […]
2024年8月24日 / 最終更新日 : 2024年8月25日 rn-admin 神戸歴史散歩 海軍操練所や移民乗船の記念碑 連載 神戸歴史散歩(6)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 海軍操練所顕彰碑と海軍営之碑 メリケンパークの手前にあるみなと公園には石碑が二つ並んでいる。海軍操練所顕彰碑と海軍営之碑で、「海軍営之碑」の字は徳川宗家16代当主徳 […]
2024年7月25日 / 最終更新日 : 2024年7月25日 rn-admin 神戸歴史散歩 朝鮮通信使が寄港した室津 連載 神戸・摂津・播磨歴史散歩(5)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 家康が再開 徳川家康は江戸幕府を開いてすぐ、戦乱で断絶した朝鮮国との国交を回復しようと、対馬の宗氏を通じて朝鮮に通信使の派遣を要請した。 朝鮮通信使の本来 […]
2024年6月20日 / 最終更新日 : 2024年6月20日 rn-admin 神戸歴史散歩 源平合戦の戦場に 連載・神戸歴史散歩(4)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 一ノ谷の合戦 清盛が開いた福原や大輪田泊の遺跡があるのは、JR兵庫駅のあたり。そこから少し西に行った須磨駅の近く、須磨公園の一帯が、源氏との戦いで平家の敗北を決定づけ […]
2024年5月19日 / 最終更新日 : 2024年5月19日 rn-admin 神戸歴史散歩 平清盛造成の平安ポートアイランド 連載・神戸歴史散歩(3)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 大輪田泊を整備 神戸港の昔の名前は大輪田泊(おおわだのとまり)で、奈良時代に行基が開いたとされる播磨・摂津の五つの港の一つ。いずれも現在の兵庫県内にあり、ほかの四つは […]
2024年4月19日 / 最終更新日 : 2024年4月19日 rn-admin 神戸歴史散歩 1300年前から良港だった神戸 連載・神戸歴史散歩(2)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 山と岬、島に囲まれ 神戸港が開港150年を迎えた平成29年(2017)2月18日と25日に2週連続で放送されたNHKの「ブラタモリ」兵庫県「神戸編」のお題は「神戸はな […]