2018年6月10日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム イスラム法と教徒の信仰実践 カイロで考えたイスラム(5)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教徒が日常生活の中で生起する物事への対処を考えるときに、重要な役割を果たすのがイスラム法(シャリア)だ。イスラム教徒の友人や知人が、結婚や離婚をす […]
2018年6月10日 / 最終更新日 : 2019年12月12日 rn-admin 社 説 高齢期を「幸せ」に生きる 2018年6月5日 738号 高齢者が原因と思われる交通事故などが起きるたびに、高齢社会は問題が山積のように思えてくる。個人的にも、社会的に活躍して、記憶力、判断力に優れていた人たちの多くが、次第に呆けていくことに恐怖 […]
2018年6月6日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 rn-admin 講演会 朝鮮通信使と雨森芳洲 上垣外憲一・大妻女子大学比較文学部教授 江戸時代の日朝「誠信の交わり」 昨年十月、「朝鮮通信使」の記録がユネスコの世界記憶遺産に登録された。朝鮮通信使は室町時代から江戸時代にかけて、朝鮮王朝(李氏朝鮮)から日本に派遣さ […]
2018年5月25日 / 最終更新日 : 2019年12月12日 rn-admin 社 説 東アジアに徳治と対等の秩序を 2018年5月20日付 737号 北朝鮮の金正恩委員長が核とミサイルの瀬戸際外交から微笑み外交に一転し、ディール(取り引き)に強い自信を持つトランプ米大統領が史上初の米朝首脳会談に応じたことから、朝鮮半島は目が離せない […]
2018年5月10日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム 啓示の暗唱と伝承、文字化 カイロで考えたイスラム(4)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 ムハンマドが啓示を受け始めた六一〇年から没する六三二年までの二十二年間、断続的に神から啓示された内容を記したのがコーランだが、書物としてまとめられたのはム […]
2018年5月10日 / 最終更新日 : 2019年12月12日 rn-admin 社 説 潜伏キリシタン史跡が世界遺産に 2018年5月5日付 736号 世界文化遺産への登録を目指していた「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」について五月四日、ユネスコの諮問機関が「世界遺産にふさわしい」と勧告した。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連 […]
2018年4月25日 / 最終更新日 : 2019年12月12日 rn-admin 社 説 米づくりと日本人 2018年4月20日付 735号 天皇陛下は四月十一日、皇居内の生物学研究所のそばにある苗代で、手ずからもみをまく「お手まき」をされた。今年の米づくりの始まりである。まかれたのはウルチ米のニホンマサリとモチ米のマンゲツ […]
2018年4月10日 / 最終更新日 : 2019年12月12日 rn-admin 社 説 働き方改革は生き方の改革 2018年4月5日付 734号 政府が進めている働き方改革では、長時間に及ぶ残業の抑制や同一労働同一賃金の実現、ワーク&ライフのバランス、それらによる生産性の向上などが議論されているが、人生百歳時代を迎えてもっと重要な […]