2024年8月25日 / 最終更新日 : 2024年8月25日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『蒼穹の昴』『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎(1951~) 連載・文学でたどる日本の近現代(48)在米文芸評論家 伊藤武司 『蒼穹の昴』 直木賞作家・浅田次郎は1951年、東京都中野区の生まれ。山の手や下町で引っ越しを繰り返し、生粋の都会っ子として成長した。幼少から本の虫で、入学 […]
2024年8月24日 / 最終更新日 : 2024年8月24日 rn-admin 京都宗教散歩 雲迎寺の久志則行住職に聞く/落語家から僧侶へ 連載・京都宗教散歩(33)ジャーナリスト 竹谷文男 寺の本山や神社の本宮がひしめいている京都盆地から、東山を越えて滋賀へ抜けると琵琶湖と近江平野が広がり、その周りを千メートル前後の山が囲む。湖に流れ込む川が用水路となっ […]
2024年8月24日 / 最終更新日 : 2024年8月25日 rn-admin 神戸歴史散歩 海軍操練所や移民乗船の記念碑 連載 神戸歴史散歩(6)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 海軍操練所顕彰碑と海軍営之碑 メリケンパークの手前にあるみなと公園には石碑が二つ並んでいる。海軍操練所顕彰碑と海軍営之碑で、「海軍営之碑」の字は徳川宗家16代当主徳 […]
2024年8月24日 / 最終更新日 : 2024年8月24日 rn-admin 神仏習合の日本宗教史 伏見稲荷大社 連載・神仏習合の日本宗教史(27)宗教研究家 杉山正樹 伏見稲荷大社は全国3万2千社、稲荷社の総本宮で、祭神は稲荷五社大明神(宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神)の5柱である。『山城国風土記 […]
2024年7月25日 / 最終更新日 : 2024年7月25日 rn-admin 京都宗教散歩 創立120年を迎える一燈園 連載・京都宗教散歩(32)ジャーナリスト 竹谷文男 琵琶湖から京都市内の南禅寺(左京区)近くまで、ゆったりと疏水が流れている。平清盛もかつて夢見た水位差4メートル、長さ8キロメートルのこの水路は、20歳だった一人の […]
2024年7月25日 / 最終更新日 : 2024年7月25日 rn-admin 神戸歴史散歩 朝鮮通信使が寄港した室津 連載 神戸・摂津・播磨歴史散歩(5)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 家康が再開 徳川家康は江戸幕府を開いてすぐ、戦乱で断絶した朝鮮国との国交を回復しようと、対馬の宗氏を通じて朝鮮に通信使の派遣を要請した。 朝鮮通信使の本来 […]
2024年7月25日 / 最終更新日 : 2024年7月25日 rn-admin 愛国者の肖像 藤原隆家/刀伊の侵攻から日本を守る 連載・愛国者の肖像(21)ジャーナリスト 石井康博 藤原隆家は天元2年(979)、藤原道隆と高階貴子の四男として生まれた。祖父の兼家と父の道隆が摂政・関白・太政大臣を務めた中関白家として知られ、兄の伊周も関白を […]
2024年7月25日 / 最終更新日 : 2024年7月25日 rn-admin 神仏習合の日本宗教史 円福山豊川閣妙厳寺(豊川稲荷) 連載・神仏習合の日本宗教史(26)宗教研究家 杉山正樹 名奉行として知られる大岡忠相(ただすけ)公(1677~1751)は、享保の改革を推進した八代将軍・徳川吉宗就任の翌年、江戸町奉行に抜擢され、以後20年、幕府官 […]