2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 神戸歴史散歩 諏訪神社で厄除初午大祭 連載・神戸歴史散歩(1)生田神社名誉宮司 加藤 隆久 古式湯立神事 節分後最初の午(うま)の日に当たる2月12日、神戸市中央区の六甲山系山麓の諏訪山の金星台の上にある諏訪神社で、商売繁盛と家内安全を祈願する厄除初午大祭が […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 京都宗教散歩 天照大神の荒御魂祀る三つの神社 連載・京都宗教散歩(28)ジャーナリスト 竹谷文男 平安京の南の方位を守る城南宮(伏見区)は白河天皇の離宮だった地に鎮座し、その神紋は全国でも珍しい太陽、月、星を組み合わせた「三光の御神紋」である。色づけは、上に太陽が […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『回廊にて』『背教者ユリアヌス』『西行花伝』辻邦生(1925~99) 連載・文学でたどる日本の近現代(45)在米文芸評論家 伊藤武司 『回廊にて』 辻邦生は大正14年、東京市本郷で誕生。代々山梨県石和の医家で母方も医師の家系である。19歳で松本高等学校理科乙類(現・信州大学理学部)に入学し […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 愛国者の肖像 山田顕義/日大と國學院を創設した日本のナポレオン 連載・愛国者の肖像(17)ジャーナリスト 石井康博 山田顕義(あきよし)は天保15年(1844)10月10日、長州藩萩(現:山口県萩市)に山田七兵衛顕行の長男として生まれた。幼名は市之允(いちのじょう)で、父は禄高が1 […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 京都宗教散歩 葵祭・斎王代の御禊の儀─瀬織津姫が罪穢れを押し流す 連載・京都宗教散歩(27)ジャーナリスト 竹谷文男 かつて伊勢神宮や賀茂神社(京都市内の下鴨神社、上賀茂神社)に巫女として奉仕した斎王は、天皇がもっとも愛する自分の娘から選んだといわれている。現在の京都の葵祭においては […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 愛国者の肖像 樋口季一郎/ユダヤ人を救い、北海道を守る 連載・愛国者の肖像(16)ジャーナリスト 石井康博 樋口季一郎は明治21年(1888)、淡路島南端の兵庫県三原郡阿万村(現南あわじ市)で父・奥濱久八と母・まつの長男として生まれた。実家は江戸時代からの廻船問屋だった […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 神仏習合の日本宗教史 紙の神を祀る岡太神社・大瀧神社 連載・神仏習合の日本宗教史(22)宗教研究家 杉山正樹 清冽な水で漉き上げられる手漉き和紙は、神聖なもの、穢れのない紙=神に通じる貴重な伝統文化として、日本文化に欠かせないものになっている。幾つかの紙里には、貴重な紙祖 […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 宗教から家康を読む 死後、神となり関八州を守る 連載・宗教から家康を読む(最終回)多田則明 東京の北東にある日光は、日本を代表する観光地として外国人にも人気の世界遺産である。その中心にある日光東照宮は、「死後、神となり関八州を守る」として東照大権現になった徳川家 […]