福音を述べ伝えよ

2024年5月10日付 811号

 「それから、イエスは言われた。『全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。信じて洗礼を受ける者は救われるが、信じない者は滅びの宣告を受ける。信じる者には次のようなしるしが伴う。彼らはわたしの名によって悪霊を追い出し、新しい言葉を語る。手で蛇をつかみ、また、毒を飲んでも決して害を受けず、病人に手を置けば治る。』主イエスは、弟子たちに話した後、天に上げられ、神の右の座に着かれた。」(マルコによる福音書 16:5│19)


 福音書の記すところによれば、イエスは十字架の死と復活の後、40日間、十二使徒たちと共に過ごした。主を裏切ったはずの使徒たちをことごとく許され、再び使徒の使命を与えられた。それらのことを成し終えてイエスは天に上げられていく。その時、彼は全世界に行って福音を宣べ伝えよと命じた。その福音とは「イエスこそキリスト(メシヤ)である」とのこと。使徒たちは、聖霊降臨を経てイエスの命令を実践し、以後、世界にキリスト教が拡がり、2000年後の今がある。

前の記事

「マイ・ウェイ」

次の記事

生きる意味を問い続けて