2025年12月24日 / 最終更新日 : 2025年12月24日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 和芸─江戸文化の宗教的精神構造─ 江戸東京の宗教と文化(11)宗教研究家 杉山正樹 徳川家康は、極めて合理的・制度的な宗教観の持ち主であった。久能山と日光の東照宮を創建した事績から、神仏を深く敬う人物のように映るが、家康にとって宗教とは天命や奇跡を僥倖 […]
2025年11月21日 / 最終更新日 : 2025年11月21日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 天命の転換と皇道の顕現 江戸東京の宗教と文化(10)宗教研究家 杉山正樹 幕末の動乱は、単なる政権交代ではなかった。260年にわたり日本の秩序を支えた徳川幕府がその役割を終えるまでには、「19世紀グローバリズム」とナショナリズムの激しい葛 […]
2025年10月19日 / 最終更新日 : 2025年10月19日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 「荻原と白石」、「田沼と定信」の対立 江戸東京の宗教と文化(9)宗教研究家 杉山正樹 江戸幕府の改革と財政再建 260年にわたる長期政権を維持した江戸幕府であったが、その裏面では常に財政難の影が付きまとっていた。享保・寛政・天保の三大改革は、財政難を克服す […]
2025年9月21日 / 最終更新日 : 2025年9月21日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 鎖国の内に花開いた「和」の精神 江戸東京の宗教と文化(8)宗教研究家 杉山正樹 江戸時代の文化 幕府による強固な統制によって実現した江戸の社会は、むしろ文化の変容と創造に恵まれ、日本文化史の成熟期として特筆される。その背景には幕府による「海禁政策」、 […]
2025年8月21日 / 最終更新日 : 2025年8月21日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 宗教とのかかわりに見る民衆の力と祈り 江戸東京の宗教と文化(7)宗教研究家 杉山正樹 江戸時代の災害 「大東京の再造についてはこれは極めて慎重にすべきで、思うに今回の大しん害は天譴(てんけん)だとも思われる。明治維新以来帝国の文化はしんしんとして進んだが、 […]
2025年7月20日 / 最終更新日 : 2025年7月20日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 江戸時代の医学と宗教 江戸東京の宗教と文化(6)宗教研究家 杉山正樹 争いのない泰平の時代が到来すると、多くの人々の関心は健康長寿に向かうようである。江戸時代も例外ではなかった。何よりも幕府開祖の家康自身が、健康管理に多大の関心を寄せている […]
2025年6月25日 / 最終更新日 : 2025年6月25日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 天海僧正と徳川家康 江戸幕府創設を支えた宰相 江戸東京の宗教と文化(5)宗教研究家 杉山正樹 徳川家康が江戸幕府を開いた背景には、優れた碩学たちの支えがあった。臨済宗の以心崇伝、朱子学者の林羅山、そして天台宗の天海僧正である。崇伝、羅山、天海はそれぞれ異なる立場を […]
2025年5月20日 / 最終更新日 : 2025年5月20日 rn-admin 江戸東京の宗教と文化 江戸幕府による儒教の受容 江戸東京の宗教と文化(4)宗教研究家 杉山正樹 キリスト教を厳しく禁じた江戸幕府は、寺請制度を通じた宗教と民衆の動態を統制する一方、社会秩序の維持安定を目的として、儒教を積極的に受容、これを政治理念の根幹に据えた。キ […]