2018年11月20日 / 最終更新日 : 2019年11月27日 rn-admin 宗教で読み解く世界情勢 中国の宗教弾圧と米国の宗教的空白 宗教で読み解く世界情勢(37)平和政策研究所研究コーディネーター 小笠原員利 米国の中国批判が厳しさを増している。ハドソン研究所でのペンス副大統領の講演では、批判の矛先が経済、軍事面の脅威のみならず、国内の人権状況にも […]
2018年11月20日 / 最終更新日 : 2019年11月27日 rn-admin カイロで考えたイスラム イスラム神学のあらまし カイロで考えたイスラム(10)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 今回からイスラム神学のあらましを見ていきたい。イスラム思想史を執筆した井筒俊彦氏によると、イスラム神学が芽生え、進展した要因は、①預言者ムハンマドの死後 […]
2018年10月21日 / 最終更新日 : 2019年12月17日 rn-admin コラム・灯 人間本来の姿 2018年10月10日付 744号 「主なる神は言われた。『人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。』 主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉で […]
2018年10月20日 / 最終更新日 : 2020年3月17日 rn-admin ニュース 第54回全国神社総代会大会 奉祝気運の醸成、地域再生を 設立六十周年を記念する全国神社総代会の第五十四回大会が九月二十六日、熊本市の市民会館シアーズホーム夢ホールで開催され、全国から約千六百人の総代ら神社関係者が参加した。主催は全国神社総代会で、 […]
2018年10月20日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム イスラム法の4つの法源 カイロで考えたイスラム(9)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教は正統カリフ時代からウマイヤ朝を経て、アッバース朝に到る。渥美堅持氏は著書『イスラム基礎講座』で、この六百二十六年間に、預言者ムハンマドが受けた […]
2018年10月20日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin キリスト教で読み解くヨーロッパ史 最初のアルメニアと最後のリトアニア キリスト教で読み解くヨーロッパ史(2)宗教研究家 橋本雄 キリスト教を最初に国教化 アルメニアの首都エレバンからは、ノアの洪水で有名なアララト山の雄大な姿を望むことができる。「よく見える」と書きたいが、雲に覆われている […]
2018年10月20日 / 最終更新日 : 2019年12月2日 rn-admin コラム・天地 原城跡 2018年10月10日付 744号 取材で熊本に行った折、元島原新聞記者の知人の案内で南島原市の原城跡を訪ねた。世界遺産に登録された効果で観光客が増え、休日には百人を超えるという。テント張りの土産物屋の女性の話。台風2 […]
2018年10月20日 / 最終更新日 : 2019年12月2日 rn-admin 宗教で読み解く世界情勢 バチカンと中国、歴史的合意の是非を問う 宗教で読み解く世界情勢(36)平和政策研究所研究コーディネーター 小笠原員利 九月二十二日、バチカンのローマ教皇庁と中国政府の間で、司教任命をめぐる歴史的な合意がなされたことが発表された。いうまでもなくカトリック教会と […]