2020年8月20日 / 最終更新日 : 2020年8月20日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 文明の落差と誤解のはじまり シュヴァイツアーの気づきと実践(14)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 シュヴァイツァー夫妻がアフリカで活動を始めた1913年ごろ、アフリカは暗黒大陸と呼ばれていた。海岸線に点在する小さな町には、材木や雑貨を扱う白 […]
2020年8月20日 / 最終更新日 : 2020年8月20日 rn-admin 岡山宗教散歩 池田光政の宗教政策と不受不施派 岡山宗教散歩(19)郷土史研究家 山田良三 受布施と不受不施 備前法華の中でも「不受不施派」は、江戸時代に激しい弾圧を受けました。徳川幕府はキリシタンとともに不受不施派を邪宗門としたので、岡山藩も厳しく取り締まりました […]
2020年8月14日 / 最終更新日 : 2020年8月14日 rn-admin コラム・天地 女体神社の草刈り 2020年8月10日付 766号 炎天下の8月2日、四国八十八か所結願の大窪寺の裏山にある女体(にょたい)神社の草刈りをした。例年なら富士登山の前日なので、富士吉田市の如来寺に泊まっているのだが、今年はコロナで中止にな […]
2020年8月14日 / 最終更新日 : 2020年8月14日 rn-admin コラム・灯 神のささやき 2020年8月10日付 766号 「エリヤは、そこにあった洞穴に入り、夜をそこで過ごした。すると主の言葉が臨んで、『エリヤよ、あなたはここで何をしているのか』と言われた。…『出て来て、この山中で主の前に立ちなさい。』 […]
2020年8月14日 / 最終更新日 : 2020年8月20日 rn-admin 社 説 新生活でローカリティの回復を 2020年8月10日付 766号 森鷗外は「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」で始まる遺書を残し、60歳で亡くなった。代々津和野藩の典医の家に生まれ、今の東大医学部を卒業後、ドイツに留学し、帰国後は陸軍軍医を務めな […]
2020年7月31日 / 最終更新日 : 2020年8月7日 rn-admin ニュース 伊弉諾神宮で御田植祭/淡路市 早乙女と児童が神田に早苗を 梅雨の晴れ間となった6月20日、兵庫県淡路市多賀にある伊弉諾(いざなぎ)神宮(本名孝至宮司)で、五穀豊穣を祈る恒例の「御田植祭」が斎行された。早乙女と児童らによって植えられた稲は氏子によって […]
2020年7月31日 / 最終更新日 : 2020年7月31日 rn-admin ニュース 新型コロナ後の新生活でお寺はどうなる 瑞田信弘・浄土真宗本願寺派称讃寺住職に聞く 少子高齢化や未婚者の増加で参加者を身近な人に限る「家族葬」が増え、葬式の参列者が減っていたが、新型コロナウイルスの感染防止対策がそれに拍車をかけ、このままでは存続が危ぶまれる […]
2020年7月22日 / 最終更新日 : 2020年7月22日 rn-admin 岡山宗教散歩 備前・備中のキリシタン 岡山宗教散歩(18)郷土史研究家 山田良三 日本二十六聖人の一人 慶長2年(1597)、豊臣秀吉の命により長崎で磔の刑に処された「日本二十六聖人」のうち、63歳の最年長だった市川喜左衛門(洗礼名ディエゴ喜斎)は備前国芳 […]