2019年9月21日 / 最終更新日 : 2019年11月24日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 うなだれる黒人像とゲオルグの針の言葉 シュヴァイツァーの気づきと実践(3)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 アルベルトは小学生のころ、馬車で半日もかかるコルマルという町をときどきおとずれた。そこには教育熱心な叔母がいて、ギュンスバッハの村にはない美術館も […]
2019年9月21日 / 最終更新日 : 2019年11月26日 rn-admin コラム・天地 土師神社 2019年9月10日付 755号 福知山の友人宅に泊まった時、市内に土師神社があると聞き、訪ねてみた。土師氏は古代豪族の一つで、技術に長じ、古墳時代に出雲、吉備、河内、大和で古墳の造営や葬送儀礼にかかわっていた。 大阪 […]
2019年9月20日 / 最終更新日 : 2019年11月26日 rn-admin 岡山宗教散歩 栄西(2)/出家・修行・布教の足跡 岡山宗教散歩(9)郷土史研究家 山田良三 元亨釈書などによると、栄西は11歳の時に安養寺の住職静心によって出家得度したと伝えられています。栄西生誕地地元有志の藤井直樹さんから頂いた資料には「栄西は11歳の時に安養寺・静 […]
2019年9月20日 / 最終更新日 : 2019年11月26日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 論文「十二支考」 南方熊楠(1867〜1941) 文学でたどる日本の近現代(2)在米文芸評論家 伊藤武司 今日、南方熊楠(みなかたくまぐす)の名は、時代に先駆けてエコロジーの名称を使用した先駆者として日本社会に喧伝されている。神童といわれた幼少時代から抜群の記憶力の持 […]
2019年9月20日 / 最終更新日 : 2019年11月21日 rn-admin 社 説 勝田吉太郎氏の遺言 2019年9月10日付 755号 学生時代、熱に浮かされたようにドストエフスキーの作品を読んだ勝田吉太郎氏は、夫人に、半ば冗談、半ば真剣に、「死んだら棺桶の中に『カラマーゾフの兄弟』を入れてくれ」と言ったという。刑法学 […]
2019年9月20日 / 最終更新日 : 2019年11月23日 rn-admin コラム・灯 救いの計画 2019年9月10日付 「神の計画を知りうる者がいるでしょうか。主の御旨を悟りうる者がいるでしょうか。死すべき人間の考えは浅はかで、わたしたちの思いは不確かです。朽ちるべき体は魂の重荷となり、地上の幕屋が、悩む心を圧迫 […]
2019年9月20日 / 最終更新日 : 2019年11月29日 rn-admin ニュース 第54回教誨師中央修練会/東京都 宗教の力が人を変える 東京都千代田区の法務省庁舎地下棟大会議室で、全国教誨師連盟主催の第54回教誨師中央修練会が9月3日から5日にかけて開催された。 1日目は開会式及び教誨事業功労者表彰記念式典。同連盟の舎奈田経夫理 […]
2019年8月21日 / 最終更新日 : 2019年11月23日 rn-admin コラム・灯 「8月6日」 2019年8月10日付 「イエスは、ペトロ、ヨハネ、およびヤコブを連れて、祈るために山に登られた。祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。見ると、二人の人がイエスと語り合っていた。モーセとエ […]