2020年8月14日 / 最終更新日 : 2020年8月20日 rn-admin 社 説 新生活でローカリティの回復を 2020年8月10日付 766号 森鷗外は「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」で始まる遺書を残し、60歳で亡くなった。代々津和野藩の典医の家に生まれ、今の東大医学部を卒業後、ドイツに留学し、帰国後は陸軍軍医を務めな […]
2020年7月31日 / 最終更新日 : 2020年8月7日 rn-admin ニュース 伊弉諾神宮で御田植祭/淡路市 早乙女と児童が神田に早苗を 梅雨の晴れ間となった6月20日、兵庫県淡路市多賀にある伊弉諾(いざなぎ)神宮(本名孝至宮司)で、五穀豊穣を祈る恒例の「御田植祭」が斎行された。早乙女と児童らによって植えられた稲は氏子によって […]
2020年7月31日 / 最終更新日 : 2020年7月31日 rn-admin ニュース 新型コロナ後の新生活でお寺はどうなる 瑞田信弘・浄土真宗本願寺派称讃寺住職に聞く 少子高齢化や未婚者の増加で参加者を身近な人に限る「家族葬」が増え、葬式の参列者が減っていたが、新型コロナウイルスの感染防止対策がそれに拍車をかけ、このままでは存続が危ぶまれる […]
2020年7月22日 / 最終更新日 : 2020年7月22日 rn-admin 岡山宗教散歩 備前・備中のキリシタン 岡山宗教散歩(18)郷土史研究家 山田良三 日本二十六聖人の一人 慶長2年(1597)、豊臣秀吉の命により長崎で磔の刑に処された「日本二十六聖人」のうち、63歳の最年長だった市川喜左衛門(洗礼名ディエゴ喜斎)は備前国芳 […]
2020年7月22日 / 最終更新日 : 2020年7月22日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 アフリカに来てよかった…けれど… シュヴァイツアーの気づきと実践(13)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 シュヴァイツァー夫妻はドイツ人である。当時、フランスの植民地であったガボン共和国へ行くには、フランス宣教協会の許可を得なければならなかった。と […]
2020年7月22日 / 最終更新日 : 2020年8月7日 rn-admin カイロで考えたイスラム ラマダーン・カリーム カイロで考えたイスラム(28)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 五行のラマダーンについてもう少し掘り下げてみよう。これが単なる断食の苦しみの期間とならないよう、政府もイスラム指導者も大いなる楽しみを準備している。それ […]
2020年7月22日 / 最終更新日 : 2020年8月7日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『氷壁』井上 靖(1907〜91年) 文学でたどる日本の近現代(10)在米文芸評論家 伊藤武司 井上靖の文章的特徴は絵画的で叙事的色調が一般的といえるだろう。均整のとれた輪郭、簡潔で静止的という特徴は、井上文学を支える基本である。 この志向性が効果的に現 […]
2020年7月22日 / 最終更新日 : 2020年7月22日 rn-admin コラム・灯 神への信頼 2020年7月10日付 765号 「主よ、すべてに心を配る神はあなた以外におられない。だから、不正な裁きはしなかったと、証言なさる必要はない。あなたの力は正義の源、あなたは万物を支配することによって、あなたの全き権能を […]