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[2018年12月10日付 746号「灯」]

 「エルサレムよ、悲しみと不幸の衣を脱ぎ、神から与えられる栄光で永遠に飾れ。神から与えられる義の衣を身にまとい、頭に永遠なる者の栄光の冠をつけよ。
 神は天の下のすべての地にお前の輝きを示される。
 お前は神から『義の平和、敬神の栄光』と呼ばれ、その名は永遠に残る。
 エルサレムよ、立ち上がれ、高い山に立って東の方に目を向けよ。
 お前の子らは、神が覚えていてくださったことを喜び、西からも東からも聖なる者の言葉によって集められる。」(バルク5:1─5)
 西方キリスト教の暦はいち早く季節に入った。アドベントは、主の降誕を待ち望むとともに、イエスが約束された再臨の時をも待ち望みながら準備をする時でもある。そこで思い起こされるのが、捕囚期の預言者のことば。かつてイスラエル民族が苦難で天の声を上げた時、主はその御手をもって神の都へと導いた。混沌の世から神の下の一つの世界へと移り行く希望を失うことなく、歩み続ける神の民。その営みが人類の希望の燈火となればと願う。          


コラム・灯


コラム・天地


◎連載・カイロで考えたイスラム
在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉


◎連載・宗教で読み解く世界情勢
平和政策研究所研究コーディネーター 小笠原員利


◎連載・キリスト教で読み解くヨーロッパ史
宗教研究家 橋本雄


◎連載・岡山宗教散歩
郷土史家 山田良三


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