2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 独創性への強い意志 シュヴァイツアーの気づきと実践(8)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 1900年前後のドイツの大学では、教授と学生が一堂に会し、親しく語り合い、意見を述べ合う、パーティを兼ねた集会があった。立ったまま、誰とでも気軽に […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2020年2月19日 rn-admin カイロで考えたイスラム 啓典を信じることの長所と短所 カイロで考えたイスラム(23)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教徒が啓典であるコーランは神からの啓示であると信じている理由は、読み書きの出来ないムハンマドの口から出るアラビア語が美しく、韻を踏み、完璧であっ […]
2020年1月10日 / 最終更新日 : 2020年1月11日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 21歳の決心とその実践 シュヴァイツアーの気づきと実践(7)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 若者の心は純粋で美しい。美しいものを素直に認めて賛美し、醜いものを忌み嫌い、弱者の苦しみに心を痛める。少年時代のアルベルトの家庭は、父は牧師で裕 […]
2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin カイロで考えたイスラム 六信五行と五範疇の長所と短所 カイロで考えたイスラム(22)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 「イスラム」の意味は、神に絶対に帰依し、服従し、神が定めた善行を行うことで、その善行とは、六つを信仰し、五つの行為を行うことだとされている。信じる6対象 […]
2019年12月13日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin 岡山宗教散歩 児島の熊野神社と修験道 岡山宗教散歩(12)郷土史研究家 山田良三 法然と熊野権現 浄土宗史の研究家・三田全信氏の『浄土宗史の諸研究』の中で「平安中期の熊野に関する勘文を集めた『長寛勘文』の『熊野権現垂迹縁起』に熊野権現の成立に渡来人の関りを […]
2019年12月12日 / 最終更新日 : 2019年12月14日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 評論『惜しみなく愛は奪ふ』有島武郎(1878〜1923年) 文学でたどる日本の近現代(5)在米文芸評論家 伊藤武司 有島武郎(たけお)は一種つかみどころのない人物といわれてきた。そうした評価は、彼のたどった経歴や思想的遍歴を一瞥するとある程度は首肯できるように思われる。 作家 […]
2019年12月12日 / 最終更新日 : 2019年12月13日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 ヴィドール先生との出会い シュヴァイツアーの気づきと実践(6)帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫 1900年前後のころ、教会音楽の主流はパイプオルガンだった。いろいろな楽器の音色を自由に選んで組み合わせ、オルガニスト一人で管弦楽を奏でる、壮大な […]
2019年11月20日 / 最終更新日 : 2019年11月24日 rn-admin 岡山宗教散歩 栄西(4)/初の本格禅寺・聖福寺を建立 岡山宗教散歩(11)郷土史研究家 山田良三 博多の聖福寺は栄西が国家鎮護の禅寺院として朝廷の勅許のもと七堂伽藍で建立された最初の寺です。これには東大寺勧進として、朝廷や公家、さらに鎌倉将軍の源頼朝から深く信頼されていた […]