2020年9月21日 / 最終更新日 : 2020年9月21日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 「隣人への愛」から「生命への畏敬」へ 連載・シュヴァイツアーの気づきと実践(15)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 戦争がヨーロッパで起きるであろうことを予期していたシュヴァイツァーは、アフリカへ持っていく現金を金貨で用意していた。危惧していた戦争は現 […]
2020年9月21日 / 最終更新日 : 2020年9月21日 rn-admin 岡山宗教散歩 偉人を育てた岡山の教育 連載・岡山宗教散歩(20)郷土史研究家 山田良三 幕末に来日した西洋人が驚愕したのが、庶民まで読み書きが出来、しかも礼節をわきまえている事でした。江戸時代の日本は世界で最も進んだ教育国で、それを担ったのが、各地の藩校や […]
2020年8月20日 / 最終更新日 : 2020年8月20日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『銀河鉄道の夜』宮沢賢治(1896〜1933年) 文学でたどる日本の近現代(11)在米文芸評論家 伊藤武司 未完の代表作 「雨ニモマケズ…」の詩で知られる宮沢賢治は、童話作家、詩人、劇作家、また学校教師、農業科学者、農業指導者、童話劇の作詞作曲やエスペラント語の詩作も […]
2020年8月20日 / 最終更新日 : 2020年8月20日 rn-admin カイロで考えたイスラム 「五範疇」の長所と短所 カイロで考えたイスラム(29)在カイロ・ジャーナリスト 鈴木真吉 イスラム教では人間の行為を5つの範疇に分類し、それぞれ賞罰を科している。①義務行為(礼拝や断食、夫婦の扶養と服従など)②推奨行為(自発的喜捨、奴隷解放、 […]
2020年8月20日 / 最終更新日 : 2020年8月20日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 文明の落差と誤解のはじまり シュヴァイツアーの気づきと実践(14)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 シュヴァイツァー夫妻がアフリカで活動を始めた1913年ごろ、アフリカは暗黒大陸と呼ばれていた。海岸線に点在する小さな町には、材木や雑貨を扱う白 […]
2020年8月20日 / 最終更新日 : 2020年8月20日 rn-admin 岡山宗教散歩 池田光政の宗教政策と不受不施派 岡山宗教散歩(19)郷土史研究家 山田良三 受布施と不受不施 備前法華の中でも「不受不施派」は、江戸時代に激しい弾圧を受けました。徳川幕府はキリシタンとともに不受不施派を邪宗門としたので、岡山藩も厳しく取り締まりました […]
2020年7月22日 / 最終更新日 : 2020年7月22日 rn-admin 岡山宗教散歩 備前・備中のキリシタン 岡山宗教散歩(18)郷土史研究家 山田良三 日本二十六聖人の一人 慶長2年(1597)、豊臣秀吉の命により長崎で磔の刑に処された「日本二十六聖人」のうち、63歳の最年長だった市川喜左衛門(洗礼名ディエゴ喜斎)は備前国芳 […]
2020年7月22日 / 最終更新日 : 2020年7月22日 rn-admin シュバイツァーの気づきと実践 アフリカに来てよかった…けれど… シュヴァイツアーの気づきと実践(13)帝塚山学院大学名誉教授 川上 与志夫 シュヴァイツァー夫妻はドイツ人である。当時、フランスの植民地であったガボン共和国へ行くには、フランス宣教協会の許可を得なければならなかった。と […]