2022年9月19日 / 最終更新日 : 2022年9月19日 rn-admin 愛国者の肖像 広瀨武夫 海軍中佐─死を賭して国を守った「軍神」 連載・愛国者の肖像(1)ジャーナリスト 石井康博 日本の周辺に戦争の影が押し寄せようとしている今日、「平和ボケ」「お花畑」と揶揄される現在の日本。これで本当に国を守れるのか、疑問を感じるこの頃である。こういう時こそ「国 […]
2022年9月19日 / 最終更新日 : 2022年9月19日 rn-admin 京都宗教散歩 大文字の送り火 連載・京都宗教散歩(11)ジャーナリスト 竹谷文男 京都盆地を囲む山で送り火を焚く「五山の送り火」が8月16日夕刻、3年ぶりに全点火で行われた。東山連峰の一つ如意ヶ嶽の「大文字の送り火」が特に有名であるが、それ以外に […]
2022年9月19日 / 最終更新日 : 2022年9月19日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 文芸評論『内村鑑三』政宗白鳥(1879〜1962年) 連載・文学でたどる日本の近現代(30)在米文芸評論家 伊藤武司 新聞記者として活躍 政宗白鳥は明治12年、岡山県和気郡穂浪村(現・備前町穂浪)に200年続く旧家の長男として誕生。次弟は国文学者、三、四男は画家、五男は実業 […]
2022年8月22日 / 最終更新日 : 2022年8月22日 rn-admin 京都宗教散歩 宇治平等院鳳凰堂 連載・京都宗教散歩(10)ジャーナリスト 竹谷文男 琵琶湖から流れる宇治川のほとりにある平等院の鳳凰堂は京都市の南、風光明媚な水運の要衝にある。平等院は、平安時代の摂政・藤原道長の別荘だったものを、子の藤原頼通が、永承 […]
2022年8月22日 / 最終更新日 : 2022年8月22日 rn-admin 神仏習合の日本宗教史 日吉大社と比叡山延暦寺 連載・神仏習合の日本宗教史(5)宗教研究家 杉山正樹 天台宗と山王神道 11世紀、神仏習合は最澄と空海の登場で新たな段階を迎えるようになる。延暦7年(788)、最澄は薬師如来を本尊とする草庵・一乗止観院(後の延暦寺根本中 […]
2022年8月22日 / 最終更新日 : 2022年8月22日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『永遠なる序章』『美しい女』椎名麟三(1911〜73年) 連載・文学でたどる日本の近現代(29)在米文芸評論家 伊藤武司 日本のドストエフスキー 民衆の巨大なエネルギーを養分に出現したようなイメージが、椎名麟三にはある。1911年、私生児として姫路市の母方の納屋で生まれ、翌年、 […]
2022年7月28日 / 最終更新日 : 2022年7月28日 rn-admin 京都宗教散歩 六道珍皇寺と小野篁 連載・京都宗教散歩(9)ジャーナリスト 竹谷文男 六道参りと小野篁 京都では、お盆が近づくと東山区「六道の辻」にある六道珍皇寺(ちんのうじ)へのお参り、いわゆる「六道参り」が盛んになる。六道とは死んだ人が行く六つの世界 […]
2022年7月28日 / 最終更新日 : 2022年7月28日 rn-admin 神仏習合の日本宗教史 八幡神の始まり宇佐神宮 連載・神仏習合の日本宗教史(4)宗教研究家 杉山正樹 八幡神を祀る八幡社は全国の神社8万8千社の半数近くを占め、二位の神明社を大きく上回る。八幡社の総本宮が大分県宇佐市の宇佐神宮で、伏見稲荷と共に渡来人秦氏の創建とされ […]