2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 文学でたどる日本の近現代 『回廊にて』『背教者ユリアヌス』『西行花伝』辻邦生(1925~99) 連載・文学でたどる日本の近現代(45)在米文芸評論家 伊藤武司 『回廊にて』 辻邦生は大正14年、東京市本郷で誕生。代々山梨県石和の医家で母方も医師の家系である。19歳で松本高等学校理科乙類(現・信州大学理学部)に入学し […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 愛国者の肖像 山田顕義/日大と國學院を創設した日本のナポレオン 連載・愛国者の肖像(17)ジャーナリスト 石井康博 山田顕義(あきよし)は天保15年(1844)10月10日、長州藩萩(現:山口県萩市)に山田七兵衛顕行の長男として生まれた。幼名は市之允(いちのじょう)で、父は禄高が1 […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin 社 説 心的外傷後成長(PTG)と宗教 2024年3月10日付 809号 能登半島地震の被災地・輪島市に神戸から駆け付け、炊き出しを行った神戸国際支縁機構の岩村義雄代表が語る、被災者への傾聴ボランティアの必要性は、宗教者の社会活動に大きな示唆を与えている。 […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin コラム・灯 悔い改めの40日期間 2024年3月10日付 809号 「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世 […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 rn-admin コラム・天地 オラトリオ「メサイア」 2024年3月10日付 809号 3月3日、高松のホールでヘンデルのオラトリオ「メサイア」を妻と聴いた。日本ではクリスマスの、ヨーロッパでは復活祭のころに上演されるのが普通だが、胃がんのため62歳で昇天したソプラノ歌手 […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin ニュース 賑わう首都圏の初詣 各地ともコロナ禍以前に 神奈川県川崎市の真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺(川崎大師)では、元日の午前零時からは護摩修行が行われ、今年はコロナ禍以前の水準で多くの参拝客が訪れた。参拝者らは、係員による交通整理が整然と […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin ニュース 初詣で賑わう京都の社寺 伏見稲荷、瀧尾神社へ 元旦からの3日間、京都市内の社寺は初詣の参拝者、それに海外からのインバウンド観光客で大変な賑わいだった。元旦に最大震度7の地震が石川県能登半島で発生し、また2日に羽田空港で航空機事故が発生したため […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月19日 rn-admin 京都宗教散歩 葵祭・斎王代の御禊の儀─瀬織津姫が罪穢れを押し流す 連載・京都宗教散歩(27)ジャーナリスト 竹谷文男 かつて伊勢神宮や賀茂神社(京都市内の下鴨神社、上賀茂神社)に巫女として奉仕した斎王は、天皇がもっとも愛する自分の娘から選んだといわれている。現在の京都の葵祭においては […]